会長挨拶
会長挨拶

当会は 難聴と共に歩む親子が「金沢方式」を通して活動する団体です
当会は今から約50年前、金沢大学医学部耳鼻咽喉科言語外来の故鈴木重忠先生が、聴覚障害児の言語力が伸びないのは情報不足によるものであり、聴覚情報に併せて視覚情報(手話や文字)を用いて情報を補うことで、健聴児並みの言語力を育むことができると考えました。以来、視覚情報である文字と聴覚情報である音声を併せた言語療法である文字音声法(金沢方式)®が誕生し、今日に至るまで当会の言語聴覚士の先生方と難聴と共に歩む親子が中心となり、正しい日本語を身に付けた多くの聴覚障害児(者)が社会へと巣立っております。
当会現状を踏まえ、会の活動目標を以下に定めました。
① 会員の抱える課題の共有 そして全員解決
② 気軽に集まれる機会の充実
③ 外部団体と連携し「難聴者への理解」をチームで変革
この会の名称は「難聴と共に歩む親子の会」ですので親も子も一緒になり全員で問題を 共有しながら、互いの喜びや不安を話し合える機会を増やしていきたいと思います。また県内には沢山の「ろう」に関する団体があります。外部団体と連携を図り共通目的を見出しチームで変革を進めることが出来れば素晴らしい事ではないかと考えます。一つ一つの成果は少しずつかもしれませんが、長く続けることが出来れば大きな成果となります。
会員数(令和6年6月現在)
正会員数61世帯
内 金沢支部16世帯 白山支部18世帯 能登支部11世帯 福井支部10世帯
その他県外6世帯
会費・寄付金について、
・正会員 入会金¥0円 年会費¥12,000円 ※4回による分納も可能です
・賛助会員 入会金¥0円 寄付金1口¥10,000円~ ※1口から可能です。
事務局
NPO 難聴と共に歩む親子の会 金沢方式研究会 事務局
〒924-0882 白山市八ツ矢町525-3
TEL:076-287-3455
〒924-0882 白山市八ツ矢町525-3
TEL:076-287-3455
