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よくある質問

Q 軽度、中度難聴でも言語のトレーニングが必要ですか?

高度難聴の場合は、保護者は、容易にその問題の大きさに気づかれます。

しかし、軽度、中度難聴の場合は、単語レベルの発音は比較的できるようになるため、保護者もその問題の大きさに気づくのが遅れることがあります。

軽度、中度難聴の場合は、はっきりと話してもらった一語、一語は聞き取ることができ、また発音・発声ができるようになることがあります。

しかし、普通、会話の時に強調されることのない助詞(~の、~が)などの言葉を含んだ、正確な文としての日本語を理解することは、実は非常に難しいのです。

このため、軽度、中度難聴を放置しておいた場合、日本語の習得が十分にできず、九歳の壁にぶつかることがあります。(杉浦ら,日耳鼻,2001)

もし、滲出性中耳炎を繰り返していたり、口元を隠してささやき声で話しかけたりしたときに、反応がなければ軽度、中度難聴の疑いがあります。なるべく早く耳鼻科の先生の診断を受けて下さい。

もし、軽度、中度難聴と診断された時は、言語のトレーニングも必要となる場合が多いです。

軽度、中度難聴の問題は大きいのですが、発話の明瞭度が良いために、親を含めて回りの関係者が気づくのが遅れたり、発話の明瞭度にごまかされて言語トレーニングをする機会を逸することもあるので、非常に要注意です。





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