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よくある質問

Q 金沢方式を続けるコツはありますか?

金沢方式の指導は厳しいと聞きますが、続けるコツがあるのでしょうか?
  
1.完璧主義にならないことです
まじめな人ほど、陥りやすいポイントです。

完璧に出来るまでやらなきゃ、と同 じことばかりをやっていたら、子供もいやがります。

単語を訓練するときも、同じ単語ばっかりやっていたら、子供もいやになります。でも全部が新しい言葉だと、これも子供が判らなくなりま す。

目安としては、絶えず2割程度は新しい言葉にしておき、残り8割を復習としておくのがよいようです。

忘れたら、また覚え直せばよい、と楽観的に考えることです。

先生の課題も進まないときも、落ち込まずに素直に先生に相談しましょう。きっと、よい方法を教えていただけます。


2.あきらめないことです
残念ながら、子供は教え た言葉の1割も覚えてくれれば上出来で す。

でも、先生 の指導に「愚直に」従って続けていくと、必ず成果が現れます。

学校で英語 を勉強した人は、覚えては忘れ、忘れては覚え、を繰り返 したはず です。

英語は出来なくても、日本語は健聴の人は出来ます。子供の時だったので、覚えては忘れ、忘れて は覚えをしたことを覚えていないだけです。



3.先生の指導に従うことです
先生のご指 導で出される課題は、子供の発達の段階にちゃんと沿っています。

他の人がやっているから、といっ て先生のご指導・出される課題をとばしてやっても、子供の頭に入りません。やれたように見えることがありますが、結局後戻りすることになります。

指 導を頻繁に受けるのが難しいときは、前回の課題→今回の課題→次の課題→その次の課題という流れを知っておく(先生によく聞いておく)と、先生のご指導の理解が出来てよいです。

余 裕のある方は、子供がどのように言葉を獲得するか、という流れを心理学の本で勉強しておくと、先生のご指導の理解が容易になります。


4.家族の 体力です!!
これは冗談ではありません。

この訓練は、1歳頃から小学校に入るま で、5年近くは続きます。(小学校に入っても、回数は減っても指導は受ける必要があります)

この間、がんばれる か、それが子供の一生を決めるので、まず両親の体力です。


5. 迷わないことです
他の雑音に耳を貸さないことです。

耳 鼻科の専門医も、耳の病気は詳しいものの、高度難聴の子供の言語獲得については、ほとんど知識がないと思った方がよいです。

また、ネット掲示板等の発言は、時にきわめて無責任な発言がまことしやかに語られている、と知るべきです。

中度・高度難聴にもかかわらず、読み書きがちゃ んと出来る子供を持つ親御さんがいたら、どのようにしたか、本音ベースで聞いてみたらよいです。必ず幼少期に、かなり厳しい訓練をし ているはずです。



6.その他のポイント
理解できる言葉は、自発的に表出できる言葉より、ずっとずっと進んでいます。
大人だって、書ける漢字より、読める漢字の方がずっと多いではありません か!

また、文章を読むほうが、書くことよりずっと楽です。子供も、ジェスチャーにしろ、文 字にしろ、子供が自発的に表出するのは、理解してからかなり時間がかかります。

ここで、「ジェスチャーの自発的な表出がなければ理解していない」と誤解して、繰り返し同 じことをやっていると、子供もいやになります。

表出がなくても選択問題などで理解が確認できればよいのです。

理解を絶えず先行させ ておく方が、よい結果が得られるようです。

単語は文と一緒に勉強を進めることです
単語は、文の中で、初めて意味を持ちます。
逆に文が ない単語は、覚えるのがきわめて困難です。

「豆単」などの英単語 集をaから順に覚えようとして、abandonあたりで挫折、という繰り返しを経験した人は多いのではありませんか?

文と単語の勉強を融合させて、出来れば同じ教材で文も単語も出来るようにすることです。





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