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金沢方式とは

ILM08_BC01040.gif金沢大学医学部耳鼻咽喉科言語外来で、聴覚障害幼児の言語療法(文字・音声法または金沢方式)が開始されてから、もはや40年以上が経過しました。

また、文字・音声法に手指法も導入してから約30年経ちました。文字言語を音声言語と同時期から刺激する文字・音声法は、聴覚障害幼児にとって言語の習得を著しく容易にしました。

少なくとも読み書きの文字言語を健聴児並以上に発達させ、さらに音声言語の発達を促進することがわかりました。手指法を導入してからは初期の良好な親子関係が成立し、コミュニケーションの確立が非常に早くなりました。

聴覚障害による二次障害を防止し、聴覚障害児にとってもっともその習得が困難だと言われている疑問詞や助詞などの機能語を獲得する上で、手指法の早期導入は非常に効果的でした。

しかし、私たちは、文字や手指法しか使えない聴覚障害者を育てているのではありません。

初期には、手指法のみしか使用できない例でも、並行して指導している音声言語の発達に伴い、手指法は消失傾向を示し、5,6歳には音声言語のみを使用するようになることもわかってきました。 このように、この30年あまりの間に金沢方式はもはやたんなる仮説ではなく、正しい日本語を身につけた多くの聴覚障害児(者)を世に送りだした実績を示してきました。

私たちの目標は、正しい日本語が話せ、読み書きできる聴覚障害児(者)を育てることにあります。ついに、その目標は達せられたのです。(以下略)

<金沢方式(文字・音声法)マニュアルより>

○トレーニングの実際>>

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